携帯フィルタリングサービス その後
今年6月〜8月から、ホワイトリスト方式(au,Docomo)で18歳未満に強制適用される予定だった携帯フィルタリングサービスだけど、延期されるっぽい。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/04/30/19415.html
姉妹公式サイト(id:sunflat:20070215)で行ったアンケートによると、うちのサイト(サンフラットGAMES)の利用者の80%は未成年っぽい。ホワイトリスト方式なら、携帯アプリからは撤退せざるをえないと思うので、早く白黒つけてほしいw
でも、公式サイトしかアクセスできないホワイトリスト方式はさすがにやり過ぎだと思うので、結局デフォルトはブラックリスト方式になるんじゃないかなぁ、と思う。
auのブラックリスト方式フィルタリングを試してみる
というわけで、ブラックリスト方式のフィルタリングはどんな感じなのかなぁと思い、試しに、auのEZ安心アクセスサービス(特定カテゴリ制限コース)を使ってみた。
結果はこんな感じ。
- ゲームアプリ系サイト
- サンフラットGAMESは見れた。よかったw
- 一般向けのゲームアプリのサイトは見れる
- アダルト向けアプリのサイトは見られない。非公式サイトでも多くはフィルタリングされる
- auの公式サイト
- アダルト画像系、アダルト漫画系、コミュニティ系、アダルトゲーム、などは見られず
- アイドル画像系(水着程度)は見れるみたいw
- その他、非公式サイト(勝手サイト)
- 公式サイトとほぼ同じ感じ
- 一般向けサイトの掲示板コーナー程度は、見れる
非公式サイト(勝手サイト)でも、アダルト系サイト・出会い系サイトは9割程度がちゃんとフィルタリングされる。
驚くべき精度! 全てのサイトを人手でチェックしてるのかなw
ネットスター株式会社のフィルタリングデータベースを使って、URLでフィルタリングしてるそうだ。
多くのサイトは、まるごと見れるか見れないかのどちらか。ドメイン名でフィルタリングしてそう。
でも、上記の大集合NEOとかは、URLのファイル名単位でフィルタリングの可否が変わる。トップページのメニューとかも微妙に変わってる気がする(未確認)。ネットスターに頼んで個別対応してもらってるのかな?