Hibernate3の日本語ドキュメント
JavaでDBを簡単に扱うために、HibernateというO/Rマッピングツールを使ってみようと、勉強中。
ここのblog記事を見たところ,Hibernate3の日本語ドキュメント(現状では非公開?)をビルドする方法があるらしい。
というわけでビルドしてみた。LGPLライセンスらしいので、せっかくなので公開しておきます。
以下、ビルド方法。
この記事のリポジトリURLは既に存在しなかったので探してみたところ、同じものが http://anonsvn.jboss.org/repos/hibernate/branches/DOC_TRANSLATION_3_2/ にあるっぽいのでexport。
svn export -r 10508 http://anonsvn.jboss.org/repos/hibernate/branches/DOC_TRANSLATION_3_2/ ant -Dlang=ja
これで日本語ドキュメントが構築されるけど、このままだと生成されるhtmlファイルがunicodeの数字の羅列になってしまう。
ja/styles/html_chenk.xsl (DocBook形式を複数htmlに変換する部分の設定ファイル)の、
<xsl:param name="chunker.output.encoding" select="'UTF-8'"/> <xsl:param name="chunker.output.indent" select="'yes'"/> <xsl:param name="saxon.character.representation" select="'native;decimal'"/>
このドキュメントにはHibernate Coreの話しか書いてないっぽい。Hibernate Annotationsとかは、現状では英語のリファレンスしかなさそう。
最新版のHibernate Coreの日本語ドキュメントは、http://anonsvn.jboss.org/repos/hibernate/core/trunk/documentation/manual にあるようだけど、こちらはビルド方法がよく分からない…。mavenを適用してみても、po2xmlコマンドが無いって言われるし。Linux上でビルドしなきゃいけないのかな…。