広告成果のグラフ

広告配信システムを作り直して(id:sunflat:20051027)，広告配信数をカウントしたり，仲介業者のサイトから広告成果のレポートを自動的にダウンロードできるようなったので，広告成果をグラフ化してみた．
まだ２週間分のデータしかないけど…

各日付（横軸；１５日分）ごとの広告プレビュー数（縦軸）．棒グラフの帯の色が，各広告案件ごとの比率を表す．
最近コンテンツを更新してないので，アクセス数は横ばい状態って感じｗ

各日付（横軸；１５日分）ごとの売上（縦軸）．
広告報酬は，成果単価やクリック単価だったりするので，プレビュー数に比べて変動が激しい．
プレビュー数のグラフと比較して色数が減っており，一部の広告のみが売上に大きく貢献していることが分かる．

各広告案件ごとの，プレビュー数（横軸）と売上（縦軸）の推移（１５日分）．
グラフの傾きが大きいほど，少ないプレビュー数で大きな売上を上げられる，効率のよい広告案件であることを意味する．

各広告案件ごとの，プレビュー数（横軸）と広告効率（単位プレビュー当たりの売上；縦軸）の対比．棒グラフの面積が，売上高を表す．
広告効率の高い案件を，より多い比率で配信すれば売上が上がりそうだが，同じ広告ばかりになると，クリックされなくなって広告効率自体が下がってしまい，その辺の調整が難しい．
また，新規広告案件を試しに色々配信してみて，効率の高い案件を見つけ出し，効率の低い広告は捨てていくのも重要．
今はこれらのレポートを元に勘で配信比率を調整してるけどｗ，いずれ自動化したい所．