Sunflat のブログ

ソフトウェア開発についての話題が多いかも

専用サーバセットアップ

以前から専用サーバへの移行を計画していたが(id:sunflat:20070824)、ようやく契約をしたので、只今セットアップ中。
さくらの専用サーバは Fedora ではなく CentOS 4 になったらしい。CentOSのほうが安定しててWebサーバ向けには良いのかな?


うーん、サーバの設定は大変だ…。まだ先は長そう。
いつになったら公開できるのやら(^−^;)

テストサーバの準備

さくらの専用サーバは、SSHでのログインのみなので、設定を誤ると大変だ。(お金払って普及してもらわなきゃいけない)

とりあえず、VMWare上に同じOSを入れて、テストサーバに。
VMWare上で設定して、うまくいったらリモートサーバに適用、って感じでやることに。

CentOS 4.5で、PHP5を使う

CentOS 4.5はデフォルトではPHP4なのだが、PHP5を使いたいので調べてみると、centosplusというリポジトリを使うと良いらしい。

  # vi /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo 

  [centosplus]
  enabled=1
  includepkgs=php* postgresql* mysql*  # PHP5, PostgreSQL8.1, MySQL5.0用

こんな感じで設定して、yum upgrade するとPHP5になった。
Kernelまでバージョンアップしたくないので、includepkgsで対象パッケージを制限。(して良いのかな?)
なんか、php-pgsqlやphp-mysqlの依存関係で、PostgreSQLMySQLも更新しなきゃいけないっぽい。

SSHターミナルで、しばらく放置すると通信が切れる

NATのタイムアウトが関係してるらしい。
ターミナルソフト(Poderosaとか)に、「KeepAliveパケットを送信」とかいうオプションがついてたら、それをONにすると直る。

iptablessshdの設定とか

Fedoraで自宅サーバー構築 の設定を参考にさしてもらいました。

この辺の設定をしくじると、リモートログインできなくなるので慎重に。

不要なサービス停止

vsftpd webmin pop-before-smtp saslauthd dovecot ntpd あたりは、とりあえず使わなさそうなので、chkconfigで止めてみた(適当)

参考になりそうなサイト

http://fedorasrv.com/
http://kajuhome.com/index_02.shtml